コータ -119ページ目

元気なし


今日は病院で注射をしてもらいました。
もう病院のことを覚えてしまったらしく
中に入るとヒンヒン鳴いて
父親にしがみついていたそうです。

体重は3.2キロに。
どんどん増えています。
最初来た頃より
一回りは大きくなってます。

帰宅後に会ったときは
あんまり元気がありませんでした。
食事の用意ができたときも
いつもなら飛んでいくのに
あんまり気乗りがしない感じ。

注射のせいでしょうか。
それとも遊んでいた母が
人形を投げるときに
間違ってコータの頬を
ぶってしまったのだそうで
それで落ち込んでいるのでしょうか?

母は家族からそれで散々に言われています。

寒い寒い


コータは夏生まれだけあって
寒さは苦手なようです。

いつもは朝食の準備をする
母親とともに起きいて
私が仕事に出かけるまでの
短い時間に遊んだりするのですが
今朝はキッチンにいませんでした。

どうしたのか聞いてみると
父親とともに布団に潜り込んだまま
まだ起きていないとのこと。

寒がりねぼすけコータです。

順位


しつけについて
なんとか家族内で考え方が
一致してきました。

ネットで調べた「子犬のしつけ方」の
基本十箇条をプリントアウトして
家族内で回すという
私のキャンペーンが利いたようです。

中でもなぜかみんなが
こだわってしまうのが「順位」。

その「しつけ方十箇条」によると
挨拶の声かけの順番や
食事を与えるタイミングなどは
犬を一番最後にしなければならないというのです。
それによって、犬が自分の家族内順位を
一番下であることを自覚させるのだそうで。

それ以来、「おはよう」や「ただいま」は
部屋にいる家族全員に向けてした後に
最期にコータに。

食事も家族全員の用意が済んでから
最期にコータに。

うーん、結構やっかい。
はたしていつまで続くやら。

お昼寝するにかぎります


両親が買い物に行くときなど
コータと二人きりになることが
時々あります。

そんな時、コータはたいがい
昼寝をしてしまいます。
まるで眠ってしまえば
時間が早く過ぎることが
わかっているかのように。

そんな時、
私はコータのそばで
本を読んでいます。
たいがい、膝の上に乗ってくるので
他に何もできないのです。

まぁ、たまにはそんな
無意味な時間の過ごし方も
いいかなぁなんて思ったりもします。

コータの嫌いなもの


コータの嫌いなもの。

私の買ってきた、
音のなる極彩色の骨型オモチャ。

私が仕事で着ている制服の上着。

軍手格闘をする時の両手での攻撃。

住宅地を徘徊する移動焼き鳥の
「とてもおいしいです。一本70円」
というアナウンス。


最近よくやるコータとの遊びは
棒に毛糸を結んで釣り竿のようにして
餌の代わりにUFOキャッチャーでとった
ぬいぐるみをつけて
追いかけさせるというもの。

コータはぬいぐるみをつかまえると
必ず母の所にもっていき
褒めてもらいたがります。

なになに?


必死のしつけの甲斐が
少しづつでてきたような
兆候が見られてきました。

と、言っても人間側の希望的観測が
そう思わせるのかもしれませんが。
なんにせよ、両親が証言するところの
今日の出来事。

絨毯の上にコータのするおしっこのような
染みがあったのだそうです。
で、父親が、
「こんなところにおしっこしたの、誰だ~」
と恐い声を出すと
いつもは「やべぇ」とばかりに逃げ出すコータが
「なになに?」
という感じに近づいてきて
くんくんと染みの匂いを嗅いだあげく
「どうしたの?」とばかりに父を見上げたのだそうです。

不審に思ってティッシュで拭きとると
黄色になりません。
匂いもおしっこの臭いではなく・・・。
それはなんと父が自分で食べていたおかゆ。
叱られるべきは父本人だったのでした。

両親は自分のしたこととそうでないことが
判断できるようになったと喜んでいます。

でも私は、仮にそれが「そそう」だったとしても
現行犯で叱らないと
意味がないと思うんだけどなぁ・・・。

まとわりつくコータ


どうやらコータは
本格的に私を遊び相手だと
思うようになったようです。
遊びたいときにやたらと
足にまとわりつくようになりました。

私との遊びは相変わらず
軍手格闘です。
絨毯の下に手をもぐらせて
あっちから指を出し
こっちから指を出して
コータを挑発します。
コータは飛び跳ねるようにして
絨毯の下を移動する私の手を
追いかけます。

「しつけ」の方は
どうやら「お座り」ができるように
なりつつあるようです。
ただし、私がビスケットを
持っている時だけですけれど。

しつけ法の相違


父と私とで
コータに対するしつけ観に
ややズレが生じてきました。

私は、良いことをしたら褒める
悪いことをしたら叱る。
そそうに関しても
しそうになったら音などで脅かす
現行犯を見つけたらトイレに移動させる
すでにしてしまったのを発見したら
怒らず黙って処理する。
体罰は与えない。
という基本姿勢で行きたいのです。

ところが父は
もっと厳しくしないと
わがままになるといって、
既にしてしまったそそうの場所に連れていって
頭を叩いたり、デコピンなどをする
という具合のしつけをするのです。
そのくせ別に良いことをしたわけでもないのに
むやみと褒めたりするのです。

「しつけ」の本など参考にして
二人のしつけ観を共通にしようとしても
「厳しい」タイプの本があると思えば
「優しい」タイプの本があったりして、
一貫していないんですよね。
人は自分の好みの主張を「正しい」ものと
したがる傾向がありますから、
結局は自分につごうの良い本の「しつけ」方を
主張しあうばかりになってしまいます。

まずは時間をかけて
父親に「しつけ」の概念をこちら側に
歩みよってもらう努力をしていきたいと思います。

遊び相手合格


洗面台で体を洗ってもらうコータです。
本当におとなしく洗ってもらっています。

コータの体重は1キロから1.5キロになりました。
体調も少し伸びました。
よく食べ、よく遊び、よく寝ています。
耳のケガはたいしたことがなかったようです。

甥がマクドナルドから
コータのお土産にと
クマのプーさんのオモチャをもらってきました。
コータもそれがすぐに気に入って
ガジガジ噛んで遊んでいます。
やっぱり子供は子供同士、
相手が気に入りそうなものがわかるのでしょうか。

ちょっと嬉しいことに
私の顔を見ると遊んでもらいたがるようになりました。
遊び相手としては認められたようです。

耳をケガ

コータが耳にケガをしてしまいました。
甥と、庭でおいかけっこをしているときのことです。
薔薇のトゲにひっかけたようで
血がたくさんでました。

慌ててマキロンで消毒して
血止めにオロナインを塗りました。
消毒するとき、ひどく痛がりました。
今は平気な顔をしています。

前のご主人様ごめんなさい。
コータにケガをさせてしまいました。
これからはもっと目配りいたします。